操体法 食について

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操体法では、食べ物は歯の種類と本数のバランスで
選んだらいいのではないかと説いています。

歯は上下全部で28本(親知らずは除く)

平らな前歯が8本で野菜用
とがった犬歯が4本で肉類用
すりつぶす臼歯が16本で穀類用

肉類1:野菜2:穀類4の割合になります。

良く噛んでおいしく感じるものをいただきます。
食べる量は後味がいいように加減します。
食後に、ぼーっとして眠くなるのは食べ過ぎで、
肉類や砂糖を取り過ぎると筋肉が硬く凝りやすくなります。