側湾症の奥様

「側湾症の奥様」

仙台市泉区八乙女中央の仙台操体医学院 今治療院の今貴史です。

今日は30年前に今先生の操体法講習会を受講されていた方が来院されました。

以前、側湾症や身体の不調等で悩んでいたところ
今先生と出会って操体法を知り、30年前からご自身で身体をメンテナンスしていたそうです。
しかし、中々ひとりでは手に負えなくなった様で来院されました。

主訴は首・肩・背中が重苦しい感じ。

膝裏を触診すると、左側がゴリゴリにこっていて
私は左の足指が気になったので触れてみると固く強張っていました。
触診していると、急に鼻をすする音が聞こえてきて、
何だろう?と顔を見ると、、、

目から涙が溢れていました。

「先生、そこやると楽になる~~!涙。」

クライアントさんは涙を流しながら喜んでくれました。
涙を流し終えた後は可動域も広がり、重苦しい感じもほぼ解消されていました。

操体法の面白いところは、こういった感情面にも自然とアプローチ出来る様になるところや
磨けば磨くほどにその人の持ち味が出てくるというところです♪

仙台操体医学院では、そんな最先端の操体法をお伝えしています(^^♪

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