動物は常にバランスを取っている
自然の中に生きる動物達は常にバランスをとる動きをしています。
犬や猫は動く前に必ず気持ちよさそうに動きます。
身体を気持ちよさそうに動かして、あくびをしたりして
動かしても壊れないようにしています。
動物の気持ちよさそうな動きをマネして
人間が応用したものにヨガという名前がついていて
今では数多くのヨガが存在していますね。
人間は頭が良いので色々な事を思考して動いています。
健康の為に動いてみたり、健康のための食事をしてみたり
健康の為に呼吸法を試してみたり。
しかしここに、意外な落とし穴があるのです。
その落とし穴とは、健康に良いとされる情報です。
健康の為に身体を動かしていたら、翌日身体が痛くなったという経験をしたことがある方は少なからずいらっしゃることと思います。
個々の肉体によって身体に良いとされる基準に違いがあるのです。
ではどんな事が身体に良いのか?というと
身体に備わっている原始感覚(快適感覚)と後味が指標になります。
気持ちのいいような動き方
美味しいなと感じる食べ物
心地がいいなと感じる場所
身体が軽くなる呼吸の仕方
有難いな〜と感じる想い方
などなど、生きている間に行える動作全てを
心地よい、気持ちが良いとされる原始感覚に逆らわずに
常に過ごすと楽になるのです。
これを極めれば極楽な人生になることは間違いありません。
常識に囚われずに、みなさんが幸せに気持ちよく生きられるように
60点くらい、間に合うくらいのバランスを保ちましょう。
仙台操体医学院では、極楽に生きられる原始感覚の味わい方をお伝えしています。