2016年の4日間連続授業の振り返り
2016年1月、4日間連続の授業が終了しました。
振り返ってみると、どの日も濃密で学びと感動に満ちた
素晴らしい時間でした。
初日は少人数での授業からスタート。
足首操法をメインに、皆でじっくりと遊びながら
深める時間となりました。
授業後の反省会では、ヒメさんが参戦してくださり、
思わず聞き入ってしまうような深くて大人な会話が展開され、
とても学びの多い時間となりました。
2日目は、4DSの掘和夫先生が仙台操体医学院に
お越しくださり、たくさんの興味深いお話をお聞かせくださいました。
掘先生、本当にありがとうございました。
3日目の午前中には、私コンタンによるセミナーを開催。
なんと定員を大きく上回る参加者にお集まりいただき、
ありがたい気持ちと同時にかなり緊張もしました。
正直なところ、何を話したかはすっかり忘れてしまいました(笑)。
そして夕方4時からは、園子さんによる
クリスタルボウルの演奏会と、大新年会を開催。
歌ったり、踊ったり、あまりに楽しい時間で、
気づけば日付を超えて夜が更けていました。
4日目は、今先生による「魂(タマシイ)」についての深いお話。
「魂ってよく聞くけれど、それはいったいどこにあるの?」
そんな疑問に、今先生はとても分かりやすく、
具体的に答えてくださいました。
「魂はね……」と、ゆっくりと語られるその言葉には、
何とも言えない温かさと深みがありました。
改めて、父である今先生は本当にすごい人だなぁと、
心から思いました。
操体を学ぶ中で、様々な手技が生まれたり、
いろんな体験を味わったりします。
でも最終的に辿り着くのは、やはり
「ゼロの境地」なのだと実感しました。
最終的には「操体」という言葉そのものが必要なくなり、
人々が自然に操体的な生き方を実践している──
そんな世界こそが、本当の意味での理想なのかもしれません。
操体は、何か特別なものを“使う”ものではなく、
それを“踏み台”として、より本質的な自分自身へと
進化していくためのもの。
今貴史 著