2021.08.30
カテゴリ:操体法臨床例
情報と原始感覚のバランス
情報化社会の真っ只中
世界に情報というものが溢れていて
情報を目にしない日はありません。
何が本当で
何が本当ではないのか
本当のコトを見破る術をみんな持っています。
それは身体に備わっている原始感覚。
カレーライスを食べて
美味しい❣️と感じる人もいれば
不味い...と感じる人もいる。
カレーライスは美味しいという情報も
カレーライスは不味いという情報も
きちんと見れば、両方正解なのです。
情報は、自分の原始感覚がどう感じるかを試す
『引き出し』という見方が出来ます。
やってみて不快に感じることを我慢して続けると
身体は痛みや病気という合図を出してくれる。
不快に感じることは一旦やめて
気持ちのいい感覚がすることを味わうと
人生が変わります。
痛みがなくなったり、病気が治ったりするのは
どれだけ気持ちがいい感覚を味わったかが鍵🗝
情報だけに囚われず、ひとりひとりに備わっている原始感覚を指標に
生きていくと楽になります。
全ての答えは自分の中にある。